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***********第2回演奏会***********
2011年2月27日(日)
会場 練馬文化センター大ホール
開場:13時30分 開演:14時
チャイコフスキー/幻想序曲『ロミオとジュリエット』
マーラー/交響曲第5番
指揮 吉田貴弘
入場料 1000円
指揮者プロフィール
2011年2月27日(日)
会場 練馬文化センター大ホール
開場:13時30分 開演:14時
チャイコフスキー/幻想序曲『ロミオとジュリエット』
マーラー/交響曲第5番
指揮 吉田貴弘
入場料 1000円
指揮者プロフィール
当団について
団長挨拶
はじめまして。ブルミーネ・フィルハーモニー管弦楽団(略称:花オケ)は、2008年に創設され、大学を卒業した後もオーケストラで楽器を続けたい、友人や仲間と演奏をしたいという、熱い思いを抱いた様々な大学のオーケストラ出身の若者がいわば、“第二新卒”オケといった形で集まり活動して参りました。第一回の演奏会では果敢にもマーラーの交響曲第一番「巨人」の演奏に挑みました。その際マーラーが一度はこの交響曲に取り入れた《花の章》(ブルミーネ)の名を借り、当団はブルミーネ・フィルと名乗っております。続く第二回もマーラーの演奏をということで、マーラー作品の中でも特に有名な5番に挑みます。この交響曲は妻アルマとの出会いと結婚を通して完成されました。この当時マーラーは40代前半でした。曲の難易度やオケの若さ、我々のような青二才がマーラーの愛を語るにはまだ時期尚早という点など難点も多数ありますが、二度と帰らぬこの時期に今ふりしぼれる精一杯の我々の“愛”をまず表現してみようじゃないかという意気込みでこの曲に挑もうと決めました。また、シェイクスピアの愛の悲劇を音楽化したチャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」もプログラムに取り入れました。
当団は指揮者もオーケストラの団員と同じ立場(=普通の人)であると考えております。これにより今回のマーラーをはじめとする(権威的に見られがちな)クラシック音楽は、実はもっと身近なものなんだと聞きに来てくださる多くの方に感じていただけたらと思っています。現実問題としてまだまだ若いオケなので皆さんの多くの協力が必要となります。一人一人の小さな力でビッグな演奏会をしてみたいと思いませんか?大学オケ等を卒業したあともまだ若き情熱にあふれている方、是非一緒に第二回花オケの演奏会を創って行きましょう!より多くのみなさまとステージをともにできることを楽しみにしています。
ブルミーネ・フィルハーモニー管弦楽団 団長 山口 貴史
過去の演奏会
第1回演奏会
2009年2月22日(日)練馬文化センター大ホール
開場:13:30 開演:14:00
指揮:吉田貴弘
ベートーヴェン/バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲
グラズノフ/アルト・サキソフォーン協奏曲 変ホ長調
Sax:細川 紘希
マーラー/交響曲第1番「巨人」 ニ長調
入場料:1000円